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glaucoma
緑内障
緑内障治療に力を入れています。
こんな症状はあ りませんか?
見える範囲が狭くなる
一部が見えにくくなる
見えない部分が出現する
頭痛、目の痛み、吐き気
目の充血
目のかすみ
緑内障
緑内障の症状
視神経が障害され、視野が狭くなり、末期には視力も悪くなっていく病気です。
視野が欠けていても、私たちは視線を動かし、無意識のうちに両方の目で補い合ってものを見ています。そのため自分では視野障害に気付かないことが多いのです。
またほとんどの場合、視力は末期まで良いので、視力測定では緑内障はわかりません。
緑内障の治療
緑内障に関しては、絶対に見落としのないように、心眼で見ています。
OCT(光干渉断層計)検査
数多くの 検査がありますが、中でもわかりやすく説得力のあるのが、OCT(光干渉断層計)という検査です。
緑内障のスクリーニングとして、なるべく多くの方にOCT検査を行い早期発見に努めています。
点眼薬
点眼薬は緑内障の基本の治療方法です。緑内障は眼圧を下げることで、その進行遅らせることができます。しかし、一度障害されてしまった視神経の回復は不可能なので、早期に発見し、 長期的に根気よく続けることが重要です。現在、多くの点眼薬が発売されており、タイプ、重症度、眼圧の高さなどによって選択します。
点眼薬の効果を出すには、点眼薬の眼内移行を促し、全身移行をできるだけ減らして副作用を軽減することが必要です。その為には、正しい点眼方法を把握していただく必要があります。
【正しい点眼方法】
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手を洗う
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点眼薬の容器の先がまつげに触れないように注意する
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点眼は1回につき1滴を落とす
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点眼後は静かに目を閉じ、両目の中心辺り(涙嚢部)を圧迫する
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目の周りについた薬液は拭き取り、手に付いた場合は洗い流す
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複数点眼薬を使用する時は、5分以上の間隔をあける